「幼稚園の送り迎えも少し慣れてきたし、そろそろパートを始めたい…」
そう思っているのに、なかなか良い働き先が見つからなくて気持ちばかり焦る。なんてことはありませんか?
子どもが幼稚園に通う時間を有効活用したいけれど、勤務時間や条件が合わずに迷走してしまうママさんも多いですよね。
まさに私も幼稚園ママのパート先問題の壁にぶつかっていました。。
でも、大丈夫です!
実は、幼稚園ママならではの悩みを解消しつつ、自分にぴったりのパート先を見つける方法があるんです。
子育て経験を活かした仕事選びや、短時間勤務が可能な職場の探し方など、実際に役立つポイントを具体例とともにお伝えします。
この記事では、幼稚園ママがパート先探しで抱えがちな問題と、その解決策を具体的にご紹介します。
最後まで読み進めれば、パート探しのヒントがきっと見つかるはずですよ!
幼稚園ママがパートが決まらない主な理由
①家事や育児との両立が難しい
幼稚園ママがパートを決めるとき、最も大きな課題は「家事や育児との両立」です。
園にもよりますが、幼稚園が預かってくれる時間は9時~14時が一般的。
時間があるように思えても、これが本当にあっという間に帰ってくるんです(笑)
勤務先にもよりますが、9時半から13時半くらいが限界でしょうか。そうなると働き先を探すのが難しくなってしまいます。
ポイント
- 送迎時間に配慮した短時間の仕事を選ぶ
- 預かり保育を利用する
- 家族と協力して、育児や家事を分担する
近所のスーパーで「午前中のみのレジ業務」、「コンビニで午前中のみ」など、ママの生活リズムに合った仕事を探すと無理なく両立できます。
しっかりと働きたい人は、預かり保育を利用するのも手。
今はこども園も多いので、預かり保育を使いやすい場合も多いですね。
まずは自分の優先順位を明確にし、無理のない範囲で選ぶことが大切です。
②短時間勤務を希望する人が多い
幼稚園ママがパートで短時間勤務を希望する場合、同じような条件を求める応募者が多く、競争率が高くなりがちです。
特に人気のある午前中や週3日の仕事は、早い段階で埋まってしまうことも。
ポイント
- 求人情報を早めにチェックする習慣をつける
- 柔軟な条件で探す(例:週4日や午後勤務も視野に入れる)
- 知り合いからの情報を活用する
本当は週2.3日の希望でも、面接で相談すると対応してくれる場合もあるので、気になったところは応募してみるといいかもしれません。
競争率が高い場合でも、少し条件を広げることでチャンスが増えてきます。
私の友人は顔が広いので、友人から仕事先を紹介してもらったり、友人の知人から繋がったというケースもありました。
③勤務地や通勤時間がネックになる
パート先の通勤時間が長いと、その分家庭に割ける時間が減ってしまいます。
保育時間が短い幼稚園ママにとって、勤務地はとても重要な要素です!
ポイント
- 自転車や徒歩で通える範囲で探す
- 幼稚園の近くの職場を優先する
- 通勤時間を短縮できる手段を考える
幼稚園ママにとって電車通勤はなるべく避けたい。もしくは乗っても数駅で近いところがいいです。
自宅から徒歩15分以内のスーパーや飲食店を候補に入れると、通勤にかかる負担を大幅に減らせて、少しでも長く働けます。
「家から近い」という条件を優先することで、家庭とのバランスが取りやすくなるはずですよ。
④職場の理解が得られにくいケースも
育児中のママを歓迎してくれる職場が増えている一方で、急な休みへの理解が得られにくい職場もまだ存在します。
このような場合、子どもの体調不良時に困ることが多いです。
ポイント
- 事前に職場の雰囲気や口コミを確認する
- あまりにも毎回求人が出ているところは疑う
- 面接時に育児中であることを伝える
- 急な休みに対応しやすいパート先を選ぶ(例:シフト制の職場)
具体例として、子どもが風邪をひいたときも柔軟に対応してくれる「地元のファミリーレストラン」は、育児中のママから高評価です。
理解のある職場を選ぶことで、安心して働ける環境が作れます。
幼稚園ママがパートを決めるための解決策
幼稚園ママ向けのパート条件を明確にする
まず、自分がどんな条件で働きたいのかをはっきりさせることが大切です。
条件が曖昧だと、どの求人にも応募しづらくなってしまいます。
具体的な方法
- 勤務時間帯(例:午前中のみ、週3日など)を決める
- 通勤可能な範囲を明確にする
- 時給や仕事内容の希望を書き出す
例えば、「子どものお迎え前までの午前中に働きたい」と決めると、それに合った求人が見つかりやすくなります。
条件を絞ることで、効率よくパート先を探すことができますよ。
幼稚園や保育園で働く
幼稚園や保育園は、子どもの送迎時間やスケジュールに合わせやすい環境が整っています。
また、育児経験が活かせる仕事なので、ママのスキルを活かして働けます。
資格がなくてもできる仕事もあるので、安心して働けますよ。
幼稚園や保育園での具体的な働き方
- 保育補助スタッフ
- 清掃や事務サポート
- 給食の配膳スタッフ
私の周りでも、幼稚園や保育園で働くママは多いです。
時短勤務も叶いますし、土日休みはもちろん、夏休みや冬休みもしっかり取れるのも魅力的ですね!
資格を取得してキャリアアップを目指す
短時間勤務でも高時給が期待できる仕事に挑戦するためには、資格取得が有効です。
一定期間、学ぶ時間を確保すれば長期的に安定した収入を得られる可能性が高まります。
ですが、子育てをしながら勉強時間の確保も必要ですし、すぐに収入に繋がるわけではないので長い目で見る必要はありそうですね。
おすすめの資格例
- 医療事務
- パソコン操作の資格(MOSなど)
- 保育士や介護職員初任者研修
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 簿記
私は出産前まで医療機関で働いていて、医療事務の資格を持っていますが、やはり面接では有利だったことは間違いないです。
将来子供が大きくなって外で働きたいと思った時には、また始めてみようかなぁ、なんて思っています。
資格は将来の選択肢を広げるための大きな武器になりますよ。
在宅ワークなど新しい働き方を検討する
最近では、在宅ワークという選択肢も広がっています。
家にいながら働けるので、送迎や家事との両立がしやすくなるのがママにとってうれしいポイント!
在宅ワークの例
- ライティングやデータ入力
- オンラインでの接客やサポート
- 不用品をフリマアプリで販売
- ハンドメイド商品の販売
「子どもが寝ている間や幼稚園に行っている間に、ライティングの仕事をして月5万円を稼いでいる」
「デザインの仕事をしている」というママがいるのも事実ですが、在宅で月5万を稼ぐことは生半可な気持ちではできません。
デザインに挑戦したり、モニターをやったり、色々と在宅ワークをしてみた私が断言します(笑)
稼げるようになるには実績を積み上げていくことが必要なので、根気よく続ける覚悟が必要です!
まずはクラウドワークスやランサーズなどで、どんな仕事があるのか探してみると色々と参考になりますよ。
ハローワークや地域のサポートを活用する
ハローワークや自治体のサポートを利用すると、育児中のママ向けの求人情報を効率よく得られます。
活用方法
- ハローワークの「子育て支援コーナー」で相談する
- 地域の求人掲示板をチェックする
- 職業訓練や資格取得講座に参加する
例えば、「子育てママ向けの求人特集」で自宅から徒歩5分の事務仕事を見つけたという例があります。
無料で利用できるサービスをフル活用しましょう。
幼稚園ママはパート先が決まらない?まとめ
幼稚園ママのパート探しは、中々理想の仕事に巡り合えず大変なこともあるかもしれません。
まずは自分の状況や希望に合った解決策を実践することが重要です。
まとめると
- パート条件を明確化する
勤務時間、場所、仕事内容の希望をしっかり整理し、効率よく求人を探しましょう。 - 在宅ワークや副業を検討する
通勤不要の仕事やフリマアプリでの収入も選択肢に入れることで、働き方の幅が広がります。 - 資格取得やスキルアップで選択肢を増やす
医療事務や簿記など、主婦でも挑戦しやすい資格で将来性を高めましょう。 - ママ友やハローワークを活用する
情報共有や口コミを通じて、より良い職場を見つけることができます。
この記事でご紹介した解決策を参考に、自分に合った働き方を探してみてくださいね。
理想のパート先を見つけるヒントになればうれしいです♪